ヘッドセラピスト 川添千絵
横浜駅より1時間以内のご自宅の方担当
バークバスターズとの出会いは、8年前のシドニーでした。私は根っからの犬好きで、オーストラリアでは借家で「ペット可」の物件が日本ほどないので、その理由だけで家まで買う始末でした。犬は買ったものの、散歩のときはジグザグに歩く、飛びつく、と自分でもどうしてよいかわかりませんでした。その時にバークバスターズに連絡をして早速来てもらうことにしました。トレーニングは順調に進み、私も犬も「ハッピー」になりました。しかしそれだけではなく、「なんてすばらしい仕事なんだろう。私もこういう仕事がいつかしてみたいなあ。」と漠然と思い始めていました。
そうこうしている内に、娘がそろそろおしゃべりをする時期になって、日本に帰って娘にも日本の言葉や文化を身につけさせよう、と帰国を考え始めました。日本に帰って私自身が何をしたいかを考えた時、私が好きでやりがいのある仕事をしようと思い、回りを見渡した時、犬関係の仕事だったら「バークバスターズしかない!」と結論がすぐに出たのです。早速バークバスターズの創設者であるダニー・ウイルソンに連絡をして、それからは私の生活がバークバスターズ一色になりました。何ヶ月にわたるトレーニングを直接ダニーとシルビアから受け、実際のレッスンでも何百匹のワンちゃん相手に行いました。
日本とオーストラリアを比べて、ワンちゃんが住んでいる環境の違いはありますが、ワンちゃん自身の違いは全くありませんでした。飼い主の方とお電話で話をしていても、涙をこらえて話される方がかなりいらっしゃいます。「これが最後のチャンスです。これでうまくいかなければ、ワンちゃんを保健所に連れて行かなければいけません。」とおっしゃる方も多いのです。実際にレッスンに伺って、「良かった!」と涙を流された方もいらっしゃいます。犬好きの私にとっては、こんなにやりがいのある仕事にめぐり会えたことを、本当にうれしく思います。これからも、いろいろなワンちゃんにめぐり会うことを楽しみに、この仕事を続けていきます。
川添千絵さんのお客様からのコメント
- 現在3歳(レッスン当時11か月)雑種
最近のムク 川添さんにトレーニングに来ていただいた頃は、噛み癖、拾い食いマウンティングなど困ったちゃんの犬でしたが、川添さんのお陰で今は困った行動はほとんどなくなりました。 主人が定年で家にいることが多くなり、朝も1時間位ムクをつれ散歩していて今ではムクと主人は大の 仲良しです!!
3.11の大震災の時、我が家は海が近いので主人はムクを車に乗せ片瀬山という高台へ避難したそうです。(私は職場でした)その時から、ますますムクは主人を信頼しいつもついて歩いています。私が羨む仲です!!
保護センターから家にきた犬なので、たぶん最初は人間が怖かったのだと思いますが、みんなにかわいがられ、なでてもらうのでとても落ち着いたいいわんちゃんになりました。本当にありがとうございました。
神奈川県ムクちゃんのママより
- 10歳 チベタンスパニエル
(横浜担当、川添)このココちゃんは残念ながら、レッスン半ばで病に侵されて突然逝ってしまいました。ワンちゃんがいなくなった悲しみから、まだ苦しんでいらっしゃる方が他にもいるかもわかりません。しかし、そういう方もいつの日かはワンちゃんとの楽しい思い出の方が勝る時が来ます。そして、ココちゃんのこの飼い主の方のようにきっと前向きに生きて下されると信じています。ココちゃんの飼い主の方の暖かいメッセージをどうぞお読みください。
心温まるお言葉、また先日はかわいいお花をいただき、ありがとうございます。 早いもので今日は初七日を迎えました。 ほんのひと月前まで元気に駆け回っていた姿を思うと、まだ信じられない気持ち で一杯です。「ココ~」と呼ぶと家のどこかから飛んできそうな気がします。 いつか来る別れとは知りつつ、こんなに突然お迎えがやってくるとは、神様は なんて意地悪なんだろうと思ってしまいます。でも、この10年間、ココはわ が家に どれだけ沢山の幸せをもたらしてくれたことでしょう。ココの姿、表情、振る 舞い、 何から何までココの存在全てが私達に癒しを与えてくれました。ココはどんな 気持ちで暮らしていたんだろう。私達がそうだったように幸せだったかな、そ うで あればよかったな、と思います。9月7日、荼毘に付される間際、眠っている ココ に向かって心の底から「ありがとう」の言葉を贈り送りだしました。
今回がラストチャンスと思ってせっかく始めたレッスンが、このような形で終 わって しまったのは残念です。川添さんにご指導いただいた内容は、一つ一つが納得で き、二人で「もっと早く出会えばよかったのにね」と話していました。懇切丁 寧な アドバイスをいただき、本当に感謝しています。悪戦苦闘しながらも、少しずつ 成果が見えてきていただけに、余計残念です。 ただ、たまたま今年猛暑で、その中でレッスンを始め、ココへの接し方を変えた その時期に病気が発症してしまい、病気による変化に気づくのが遅れたことは 後悔が残りますが、これも運命のいたずらなので仕方ありませんね。 それ以上に、飼い主のひいき目を除いても(←無理ですかね(笑))ココは本当に 素晴らしい犬でした。あと何年・何十年か後に虹の橋を渡るときには、また家族 そろって楽しく歩いて行けるでしょう。 短い間でしたが懇切なご指導、あたたかい励まし、本当にありがとうございま した。 次を考える気持ちが起きるかわかりませんが、また機会があれば、是非お世話 になりたいと思っています。川添さん、本当にありがとうございました。 厳しい残暑の中にも、かすかながら秋の気配を感じるようになりました。ココ には 気持ちのよい季節になったら、また外で遊ぼうね、と声をかけていましたが、 それ も叶わず逝ってしまったことは残念で、とても悲しい気持ちになりますが、でも 我々飼い主は思い出を大切にしつつ、またしっかり前を向いて生きていかねば なりません。ココはその勇気も私達に与えてくれたと信じています。 お体に気をつけて、ペットと飼い主の幸せづくりのお仕事、今後のますますの ご活躍を祈念します。