無駄吠え

ドアのチャイム、電話の音、外の人の話し声などに吠えるワンちゃんというのは、いわゆる「良い番犬」ではありません。「狼少年」のようにいつも「狼が来た」と言っていたのでは、本当に狼が来たときに信用されません。ワンちゃんもいつも吠えていたのでは、「また吠えてるな。」と思うだけで注意も向けなくなってしまいます。無駄吠えはご近所迷惑でしかないのです。

良い番犬

「良い番犬」というのは、誰かが家に押し入ろうとしていたり、家の人が本当に危険な目に合うかもしれない状況で吠えるものです。あなたがワンちゃんにいつ吠えることが良いことかをはっきりと教えることによって、「意味のある吠え」ということを簡単に実現させることができます。従って、実際にワンちゃんが吠えていると何が起こっているのかがはっきりとわかります。毎日吠え続けているワンちゃんでは、これはわかりません。

あなたが家を留守にする時

犬は群れで生活する動物なので、群れがワンちゃんを残して行ってしまうと(あなたやあなたの家族がワンちゃんを置いて出かける)、ストレスを受けることがあります。その理由として、下記のことが考えられます。

分離不安症: このワンちゃんは、ドアを閉めた途端に吠え始めます。しかし、実際はあなたが出かける準備をし始めた時から、行ったり来たりと不安げな態度を示します。

心配性・恐怖心が強い: 何かわからないものに対して恐怖心を覚えて吠えるワンちゃんは、神経質で自分に自信がありません。誰も家にいないと襲われるのではないか、という恐怖心に駆られて吠え続けます。こういうワンちゃんがいるあなたは、プロのしつけの方にレッスンをお願いする必要があります。

テリトリー意識が強い. テリトリー意識の強いワンちゃんは、優位性が高く自分に自信を持っているタイプが多いですが、普通ではそんなに無駄吠えの多いタイプではありません。しかし、何か問題があればプロのしつけの方にレッスンをお願いしてもらってください。

子犬時代からの無駄吠えのしつけ

小さいころからすでに人や物音に吠えるワンちゃんは、これから無駄吠えがかなりひどくなると言う証明でもあります。このタイプは神経質なワンちゃんで、全てのことに対して不安に感じます。精神的に落ち着いたワンちゃんは、8ヶ月から12ヶ月頃まで吠え始めることはありません。このタイプの子犬で動くものに対してすでに吠え始めたという場合は、落ち着いたワンちゃんにするため、ご近所迷惑になってしまう前にトレーニングを始めましょう。

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